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手作りクリームMaking

手荒れ用ハンドクリーム

手荒れ用ハンドクリーム

初級

特に荒れた手には、就寝前に浸透しやすいヒアルロン酸とバリア効果のセラミドの入りの手作りハンドクリームです。

材料《出来上がり 約80ml》

材料1

ホホバオイル15g
ビタミンEオイル5g
エマルシファイイングワックス 5g
 
精製水 40g
尿素 5g
低分子ヒアルロン酸 0.5g
セラミド溶液 3g(ml)
カレンデュラオイル 5g
精油:ネロリ 3〜5滴

グラム変換表

作り方

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カレンデュラオイルは、カレンデュラのハーブをあらかじめ自分でオイルに漬け込み浸出油から作り使用する方法と、すでに抽出され販売されている浸出油を使い作る方法があります。

浸出油(インフューズドオイル)の作り方:冷浸法

荒れた手用ハンドクリーム

耐熱容器に材料1と精製水に尿素をいれたものをそれぞれ入れ、湯煎にかけ60℃まで温めます。精製水は温めている最中に水蒸気となり分量が減ります。あわせる時にもう一度、計量してください。

乳化ワックスの使い方

手荒れ用ハンドクリーム

湯煎からおろし材料1に尿素入りの精製水を入れ、電動クリーマーで3〜5分間よく混ぜるます。

手荒れ用ハンドクリームのレシピ

粗熱がとれ油浮きせずに白っぽく乳化していることを確認したら、有効成分(低分子ヒアルロン酸、セラミド溶液)、カレンデュラオイルと精油を加えてさらによく混ぜてください。保存剤を入れる場合はここで入れてください。

手作りクリームに植物有効成分保湿成分もご参考になさってください。

手荒れ用ハンドクリームの作り方

 保存の目安

 ・冷蔵庫保存……約2週間以内

クリームの保存剤

乳化剤と保存剤の相性


ビタミンEハンドクリームのレシピ

Memo

電子レンジを使う場合

電子レンジは高温になりガラス容器に破損の可能性があります。
ホットプレート等を使用した湯煎をお勧めします。

* 材料を温めるときに電子レンジを使う場合は、耐熱容器を使い10〜20秒ごとに様子をみて目を離さない。

手作りクリーム

Orangeflower Shop

エマルシファイイングワックス(乳化ワックス)
エマルシファイイングワックス
水とオイルを混ぜ安定したクリーム作る事ができるヤシ油、パーム核油等が原料の乳化剤です。手作りクリームの材料です。
カレンデュラオイル
カレンデュラオイル
栄養価の高いカレンデュラの乾燥花弁をつけ込み、ベータカロチン等の有効成分を抽出したオイル。
尿素
尿素
化粧品グレードの尿素(99%以上)「美肌水」などの手作り尿素入り化粧品が簡単に作れます。尿に含まれている天然保湿成分を粉末にしたものです。
セラミド溶液
セラミド溶液
セラミドは、角質細胞間脂質の一種で、表皮細胞のすき間を埋めて水分の蒸散を防ぐ働きをします。潤いを与えキメを整える人気の成分です。
低分子ヒアルロン酸原末
低分子ヒアルロン酸原末
低分子で高純度精製で安定性がある。高い保湿性、保水性により潤いと乾燥を防ぎ浸透性にも優れ、従来の2倍の効果があると期待。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。