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手作り石鹸のオイルHow To

手作り石鹸に使う主なベースオイルの特徴やオプションオイルとしてむいているオイルの説明です。100%単独オイルでの写真サンプルで色の出具合も確認できます。ただ、天然のオイルは色が一定ではありませんので、その点はご了承ください。 

石鹸の硬さ・泡の特徴・溶け崩れ・使用感に関係すること

《融点》
融点:油脂が固体から液体になるときの温度です。
融点が体温より低いオイルで出来た石鹸…さっぱり・溶けにくい
融点が体温より高いオイルで出来た石鹸…しっとり・溶けやすい

《ヨウ素価》
ヨウ素価:油脂の二重結合の数を示す数値で、数字が大きいほど二重結合をたくさん含んでいます。数値が高いオイルを使った石鹸は、柔らかくなる傾向があります。

《精製・未精製》
精製されたオイルより、未精製のオイルの方が不鹸化物が多く含まれるのでトレースまでの時間は短くなることが多いです。

《脂肪酸》
脂肪酸:脂質を構成する成分のことで、大きく「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があります。飽和脂肪酸を多く含んだ石鹸は融点が高く、常温で固体の物が多くなります。 石鹸では、硬さをだし溶け崩れしにくく酸化しにくい特徴があります。不飽和脂肪酸はその逆になります。

脂肪酸の特徴

カプリル酸・カプリン酸〈飽和脂肪酸〉 融点(16.7℃/31.6℃)
ココナッツオイルなどに含まれる脂肪酸で、肌への刺激があります。水と反応して安 定性が悪くなるため、嫌われる成分です。含まれるオイルは25%以上は使用しないよう にしましょう。

ラウリン酸〈飽和脂肪酸〉 融点(44.2℃)
ココナッツオイル、パームオイルに含まれる脂肪酸です。水によく溶けて泡立ちがよ く、大きくしっかりとした泡になりますが持続性はあまりありません。溶け崩れがし にくく、硬さを出してくれます。肌への刺激が少しありますが、酸化しにくい脂肪酸 です。

ミリスチン酸〈飽和脂肪酸〉 融点(54℃)
ココナッツオイル、パームカーネルに含まれる脂肪酸です。温水時に洗浄力が上がり、 きめ細かな泡は安定性があります。融点が高く、硬さと溶け崩れしにくい石鹸になり ます。

パルミチン酸〈飽和脂肪酸〉 融点(63℃)
パームオイル、ココアバター、動物脂に含まれる脂肪酸です。石鹸に泡立ちと硬さを 与え溶け崩れしにくい仕上がりです。融点が高く、水より温水で洗浄力が発揮します。 酸化しにくい脂肪酸です。

ステアリン酸〈飽和脂肪酸〉 融点(69.6℃)
シアバター、ココアバターに含まれる脂肪酸です。融点がとても高く、硬さと溶け崩 れしにくい酸化しにくい石鹸になります。泡立ちは少なく、入れすぎると硬すぎて割 れやひびが入ります。

オレイン酸〈不飽和脂肪酸〉 融点(13.4℃)
オリーブオイル、椿油などほとんどの油脂に含まれます。不飽和脂肪酸の中では比較 的安定性があり柔らかすぎない石鹸になりますが、一旦、水につかると溶け崩れやす くなります。繊細な泡立ちと持続性があり、温水、冷水共に洗浄力がでます。

パルミトレイン酸〈不飽和脂肪酸〉 融点(−0.5℃)
マカデミアナッツオイル、ヘーゼルナッツオイルに含まれる脂肪酸です。皮膚に も10%以上含まれなじみみます。不飽和脂肪酸なのでやや酸化しやすい脂肪酸です。

リノール酸〈不飽和脂肪酸〉 融点(−5.2℃)
グレープシードオイル、月見草オイルに含まれる脂肪酸です。不飽和脂肪酸なので融 点が低く、酸化しやすい脂肪酸です。泡立ちは普通ですが溶け崩れがあり、柔らかい 石鹸でさっぱりした使用感です。肌への有効性を期待できる成分です。

リノレン酸〈不飽和脂肪酸〉 融点(−11.3℃)
ローズヒップオイル、月見草オイルに含まれる脂肪酸です。リノール酸に似て肌への 有効性を期待できる成分です。融点が低く、酸化しやすい脂肪酸です。泡立ちは普通ですが溶け崩れがあり、柔らかい石鹸でさっぱりした使用感です。

リシノール酸〈不飽和脂肪酸〉 融点(5.5℃)
キャスターオイル(ひまし油)に含まれる脂肪酸です。粘度が高く水分を引き寄せることから保湿効果が期待されます。持続性のある大きな泡がシャンプー石鹸にもむいています。

手作り石鹸のOil

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ココナッツオイル

石鹸の材料の代表的なベースオイルです。ラウリン酸を主成分とした飽和脂肪酸が90%を占め硬さがでます。冷水でもよく溶け、泡立ちが良く洗浄力もありますが、多く配合すると乾燥してしまうので25%以下の配合が望ましい。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…184/258
 ・融点……約22〜26℃
 ・ヨウ素価(7)
 ・石鹸色…白
 ・香り……無〜強
 ・ハードオイル/トレース早い


ココナッツオイル(石鹸用)
ココナッツオイル(未精製オーガニック)





ココナッツオイル

パームカーネルオイル

石鹸の材料の代表的なベースオイルです。ラウリン酸を主成分とした飽和脂肪酸が多く硬さがでるのはココナッツオイルによく似ています。冷水でもよく溶け、泡立ちが良く洗浄力もあるさっぱり系ですが、多く配合すると乾燥してしまうので25%以下の配合が望ましい。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…169/237
 ・融点……約26〜30℃
 ・ヨウ素価(17)
 ・石鹸色…白
 ・香り……無
 ・ハードオイル/トレース早い


パームカーネルオイル(石鹸用)





ココナッツオイル

ムルムルバター

ラウリン酸を多く含み、ココナッツオイルやパーム核油に似ています。硬さがあり泡立ちが良く洗浄力もありますが、多く配合すると乾燥してしまうので25%以下の配合が望ましい。ココナッツオイルとカーネルと合わせるとき、入れ過ぎないようにしてください。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…172/241
 ・融点……約25〜37℃
 ・ヨウ素価(17)
 ・石鹸色…白〜アイボリー
 ・香り……微弱
 ・ハードオイル/トレース早い


ムルムルバター(オーガニック)





ムルムルせっけん

オリーブオイル

石鹸の材料の代表的なベースオイルで、配合割合72%以上の石鹸をマルセイユ石鹸と呼び親しまれています。オレイン酸を主成分とした不飽和脂肪酸が多く、種類がいくつかあります。ベースオイル精製オリーブオイルは、白い石鹸になるのでデザイン石鹸にむいています。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…134/187
 ・融点……約0〜3℃
 ・ヨウ素価(86)
 ・石鹸色…褐黄色/白
 ・香り……無〜微弱
 ・ソフトオイル/トレース遅い

オリーブオイルの種類

ピュアオリーブオイル(石鹸用)
精製オリーブオイル




オリーブオイル

パームオイル / レッドパームオイル

石鹸の材料の代表的なベースオイルで、精製したものとしていない赤いものがあります。飽和脂肪酸のパルミチン酸と不飽和脂肪酸のオレイン酸をバランスよく含み、石鹸の硬さと泡を持続します。入れ過ぎると硬くわれやすい。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…142/199
 ・融点……約34〜40℃
 ・ヨウ素価(52)
 ・石鹸色…アイボリー/黄色
 ・香り……無〜微弱
 ・ハードオイル/トレース早い


パームオイル(石鹸用)
パームオイル(未精製オーガニック)
レッドパームオイル


パームオイル


レッドパームオイル

椿オイル

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。オリーブオイルに似た柔らかめの石鹸になります。酸化しにくく真っ白な石鹸に仕上がりますので、デザイン石鹸にもむいています。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…136/190.4
 ・融点……約−12〜−10℃
 ・ヨウ素価(86)
 ・石鹸色…白
 ・香り……無〜微弱
 ・ソフトオイル/トレース遅い


椿オイル





ヒマワリオイル(ハイオレイックタイプ)

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。椿オイルやオリーブオイルに似た柔らかめの石鹸になります。白い石鹸に仕上がりますトレースも遅いので、デザイン石鹸にもむいています。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…134/187.6
 ・融点……約−5℃
 ・ヨウ素価(115)
 ・石鹸色…白
 ・香り……無〜微弱
 ・ソフトオイル/トレース遅い


椿オイル





ヘーゼルナッツオイル

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。オリーブオイルに似ている石鹸で柔らかめに仕上がります。溶け崩れしやすくなりますが、泡はほどよく持続します。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…134/190
 ・融点……約−6.5℃以下
 ・ヨウ素価(91)
 ・石鹸色…黄褐色〜アイボリー
 ・香り……弱〜中
 ・ソフトオイル


ヘーゼルナッツオイル





アボカドオイル

精製されたものとされていない緑色のオイルがあります。ベビー石鹸や敏感肌用石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。オレイン酸が多くしっとり栄養価が高い。多く配合すると溶け崩れが気になりますが、ほどよい泡立ちです。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…133/186.2
 ・融点……約−4〜0℃
 ・ヨウ素価(90)
 ・石鹸色…アイボリー/褐緑色
 ・香り……無〜中
 ・ソフトオイル/トレース遅い


アボカドオイル
アボガドオイル(未精製)


スィートアーモンドオイル

ベビー石鹸や敏感肌用石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。多く配合すると酸化しやすいので早めに使いましょう。溶け崩れが気になりますが、きめ細やかな泡立ちです。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…136/190.4
 ・融点……約−10〜22℃
 ・ヨウ素価(96)
 ・石鹸色…薄黄色〜アイボリー
 ・香り……無〜弱
 ・ソフトオイル/トレース遅い


スィートアーモンドオイル
スィートアーモンドオイル(オーガニック)





アプリコットカーネルオイル

ベビー石鹸や敏感肌用石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。スィートアーモンドオイルに似ているオイルで多く配合すると酸化しやすいので早めに使いましょう。溶け崩れが気になりますが、きめ細やかな泡立ちです。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…135/189
 ・融点…… 
 ・ヨウ素価(108)
 ・石鹸色…薄黄色〜アイボリー
 ・香り……無〜微弱
 ・ソフトオイル/トレースやや遅い


アプリコットカーネルオイル




プルーンオイル

石鹸のベースオイルとしてもオプションオイルとしても使うことができます。オレイン酸が多く柔らかく崩れやすい石鹸にはなりますが、泡立ちはよい仕上がりです。甘いよい香りがします。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…138/194
 ・融点…… 
 ・ヨウ素価(103)
 ・石鹸色…褐黄色〜アイボリー
 ・香り……中
 ・ソフトオイル


プルーンシードオイル(オーガニック)




マカデミアナッツオイル

肌に含まれるパルミトレイン酸を他のオイルより多く含みます。石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。柔らかい石鹸に仕上がりやや崩れやすい。きめ細やかな泡立ちで使用感はさっぱりしています。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…139/194.6
 ・融点……約−6℃以下
 ・ヨウ素価(76)
 ・石鹸色…白/くすんだピンク
 ・香り……無〜微弱、未精製:中
 ・ソフトオイル


マカデミアナッツオイル
マカデミアナッツオイル(未精製オーガニック)

マカデミアナッツオイル
マカデミアナッツオイル(未精製オーガニック)

ニームオイル

トラブル肌の石鹸のベースオイルとしてもオプションオイルとしても使うことができます。オレイン酸が多く柔らかく崩れやすい石鹸にはなりますが、泡立ちはよい仕上がりです。独特な香りで、精油と合わせるなど工夫が必要です。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…138.7/194
 ・融点……約13℃
 ・ヨウ素価(77)
 ・石鹸色…茶褐色〜緑褐色
 ・香り……中〜強
 ・ソフトオイル


ニームオイル




米ぬかオイル

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。やや溶け崩れがあり柔らかい仕上がりのオイルです。さっぱりでありながら、もったりとした泡でしっとりします。トレースがとても早くでるので、遅いオイルと組み合わせて調節することもできます。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…137/191
 ・融点……約−10〜−5℃
 ・ヨウ素価(104)
 ・石鹸色…黄褐色
 ・香り……無〜微弱
 ・ソフトオイル/トレース非常に早い


米ぬかオイル





セサミオイル(ごま油)

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。やや溶け崩れがありやや柔らかい仕上がりのオイルです。大きめの泡が出て、使用感はさっぱりめです。ビタミンEが含まれ酸化しにくいオイルです。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…133/186.2
 ・融点……約−6〜−3℃
 ・ヨウ素価(105)
 ・石鹸色…アイボリー/薄いピンク色
 ・香り……無〜微弱、未精製:中
 ・ソフトオイル/トレース遅い


セサミオイル(未精製オーガニック)
セサミオイル(精製)





アルガンオイル

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。やや溶け崩れがありやや柔らかい仕上がりのオイルです。泡はしっかりたち、使用感はさっぱりめです。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…138/192
 ・融点……
 ・ヨウ素価(103)
 ・石鹸色…薄黄色〜アイボリー
 ・香り……弱〜中
 ・ソフトオイル


アルガンオイル(オーガニック)




バオバブオイル

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。やや溶け崩れがある仕上がりのオイルです。ほどよい泡立ちで持続し、使用感はさっぱりめです。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…129/180
 ・融点……約12〜21℃
 ・ヨウ素価(88)
 ・石鹸色…褐黄色〜アイボリー
 ・香り……中
 ・ソフトオイル


バオバブオイル(オーガニック)




ポメグラネイトオイル(ザクロ油)

石鹸のベースとして多く配合すると固い石鹸になり泡立ちが悪い仕上がりになりますが、泡立ちは持続し使い心地は癖になります。価格も高いので通常はオプションオイルとして少量を使います。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…132/185
 ・融点…… 
 ・ヨウ素価(237)
 ・石鹸色…薄黄色〜アイボリー
 ・香り……弱〜中
 ・ソフトオイル


ポメグラネイトシードオイル




ホホバオイル

不鹸化物の高級アルコールが50%以上と多いことから石鹸のベースオイルとしては使えません。石鹸のオプションとして入れると保湿効果が高くなる為によく使われるオイルです。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…69/97
 ・融点……約7〜9℃
 ・ヨウ素価(85)
 ・香り……無〜微、ゴールデン:弱
 ・ソフトオイル

ホホバオイルの石鹸はできない?

ホホバオイル(ゴールデン)オーガニック
ホホバ オイル(精製)オーガニック
ホホバ オイル(精製)

キャスターオイル

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。多く配合すると溶けやすくなるオイルです。大きな泡がたち、とても柔らかな肌触りの石鹸になります。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…128.6/180
 ・融点……約−13〜−10℃
 ・ヨウ素価(86)
 ・石鹸色…白
 ・香り……無〜微弱
 ・ソフトオイル/トレース早い


キャスターオイル(石鹸用)




キャスターオイル石鹸

グレープシードオイル

マッサージオイルにはとてもよいオイルですが、石鹸では酸化しにくく溶け崩れが激しいので、お勧めできないオイルです。グレープ石鹸としてあえて入れるなら少量をオプションとして入れます。さっぱりした軽い使い心地です。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…132/185
 ・融点……約−10〜20℃
 ・ヨウ素価(130)
 ・石鹸色…薄い緑色
 ・香り……無〜微弱
 ・ソフトオイル/トレース遅い


グレープシードオイル




ブラッククミンオイル

石鹸のベースオイル、オプションとしても使えます。やや溶け崩れがあり柔らかい仕上がりのオイルです。泡立ちはよく、使用感はさっぱりめです。酸化しやすいオイルなので早めに使いましょう。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…135/189
 ・融点……
 ・ヨウ素価(134)
 ・石鹸色…茶褐色〜緑褐色
 ・香り……中〜強
 ・ソフトオイル


ブラッククミンオイル(オーガニック)




月見草オイル

リノレン酸、リノール酸を多く含み、酸化しやすいオイルです。トレースも遅く、柔らかく溶け崩れも激しいので、石鹸のベースオイルというより、オプションとして少量を加える使い方が多いです。酸化がは早いのではやめに使いましょう。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…136/190.4
 ・融点……約−12℃
 ・ヨウ素価(168)
 ・香り……弱〜中
 ・ソフトオイル/トレース遅い


月見草オイル

ククイナッツオイル

トレースも遅く、柔らかく溶け崩れも激しいので、通常オプションとして少量を加えます。キャンドルナッツソープとして10〜20%加えた石鹸は軽めの使用感なのに保湿を感じることができます。酸化がは早いので、冷蔵庫保管するか、早めに使いましょう。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…135/189
 ・融点……約−7℃
 ・ヨウ素価(166)
 ・石鹸色…黄褐色〜アイボリー
 ・香り……弱〜中
 ・ソフトオイル/トレース遅い


ククイナッツオイル

ボラージオイル

酸化しやすくトレースも遅く、柔らかく溶け崩れも激しい出来上がりのため、石鹸のベースオイルというより、オプションとして少量を加える使い方がお勧めです。酸化がは早いのではやめに使いましょう。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…136/190.4
 ・融点…… 
 ・ヨウ素価(144)
 ・石鹸色…黄褐色〜アイボリー
 ・香り……弱〜中
 ・ソフトオイル/トレース遅い


ボラージオイル

ローズヒップオイル

酸化しやすくトレースも遅く、柔らかく溶け崩れも激しい出来上がりのため、石鹸のベースオイルというより、オプションとして少量を加える使い方がお勧めです。酸化がは早いのではやめに使いましょう。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…137.6/192
 ・融点……約−7.5℃以下
 ・ヨウ素価(174)
 ・石鹸色…黄褐色〜アイボリー
 ・香り……弱〜中
 ・ソフトオイル/トレース遅い


ローズヒップオイル(未精製オーガニック)
ローズヒップオイル





小麦胚芽オイル

酸化防止効果のあるビタミンEを多く含むので、石鹸のベースオイルというよりは、酸化の早いオイルの10%の割合で入れて使われることの多いオイルです。多く入れ過ぎると柔らかく崩れやすい石鹸になります。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…131/183.4
 ・融点…… 
 ・ヨウ素価(133)
 ・香り……弱〜中
 ・ソフトオイル


小麦胚芽オイル

シアバター

石鹸のベースオイルとしてもオプションとしても使えます。飽和脂肪酸が多く、固い石鹸を作る手助けになります。入れ過ぎると泡立ちが悪くなります。クリーミーな泡立ちから冬の石鹸によく使われます。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…128/179.6
 ・融点……約31〜38℃
 ・ヨウ素価(65)
 ・石鹸色…白
 ・香り……無〜微弱、未精製:中
 ・ハードオイル/トレース早い


シアバター:オーガニック
シアバター(未精製):オーガニック





ココアバター

石鹸のベースオイルとしてもオプションとしても使えます。飽和脂肪酸が多く、固い石鹸を作る手助けになります。入れ過ぎると固く、割れやすくなり泡立ちも悪くなります。20%までの配合か、溶かしてオプションとして加えるのがよいでしょう。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…136.4/191
 ・融点……約32〜35℃
 ・ヨウ素価(35)
 ・香り……無〜微弱、未精製:中
 ・ハードオイル/トレース早い


ココアバター:オーガニック
ココアバター(精製)

マンゴーバター

石鹸のベースオイルとしてもオプションとしても使えます。飽和脂肪酸が多く、固い石鹸を作る手助けになります。なめらかな控えめな泡立ちです。入れ過ぎると固くなります。20%までの配合か、溶かしてオプションとして加えるのがよいでしょう。

 ・鹸化値(NaOH/KOH)…128/179
 ・融点……約50℃
 ・ヨウ素価(44)
 ・香り……無〜微弱
 ・ハードオイル/トレース早い


マンゴーバター

Memo

オプションとして入れる

オイルと水溶液が分離しなくなり、泡立て器を持ち上げ垂れた液で線がつくように
なるトレースの状態になったときに入れるオイルです。総重量が500gのオイルに
小さじ1〜大さじ1を温めて混ぜ込んでください。鹸化せずにある程度残った油脂が
保湿効果などを与えます。
酸化しやすいオイルを入れたときには、なるべく早めに使い切るようにします。

オプションのオイル

  • オイルの融点、ヨウ素価はおよその数字を入れています、ものにより幅がありますのでご了承ください。
  • 香りや石鹸の色は当店のもので記載しておりますが、天然の物ですのでいつも同じ結果にはなりません。
  • 色は行程中にジェル化をしたか、しないかでは色が少し違います。基本的にした時のものを掲載しています。

Orangeflower Shop

石鹸用オイル
石鹸用オイル
ココナッツオイル、パームオイル、キャスターオイルなど、石鹸作り用の材料としてお使い頂けるオイルです。オーガニックタイプもあります。
キャリアオイル
オイル1
キャリアオイル、ベースオイル、アロマオイル、手作り石鹸や手作り化粧品の材料にお使いいただける100%天然成分の植物性/動物性のオイルです。
キャリアオイル2
オイル2
キャリアオイル、ベースオイル、アロマオイル、手作り石鹸や手作り化粧品の材料にお使いいただける100%天然成分の植物性/動物性のオイルです。
植物バター
植物性バター
手作り石鹸のベースやオプションとしてお使い頂ける植物バターです。バターは、石鹸に硬さをだしウリーミーな泡で保湿感を与えます。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。