手作り化粧品｜入浴剤
手作り化粧品｜入浴剤
手作り入浴剤に好きな色を付けて自分へのご褒美！楽しみいっぱいの色付け材料はどんなものが使えるのでしょうか？手作りの入浴剤を楽しむ為にかかせないのが色と香り、ここでは入浴剤に使う事が出来る色材の代表的なものだけ紹介します。 ご自分でも身近かなものでいろいろとお試しになってみてください。
手作りバスソルトの色付けには、カラーマイカパウダー、カラージェル、クレイ
パウダーなどいろいろ使うことが出来ます。
同じ青でもパウダーとジェルでは随分違った感じに見えるものです。
もちろん、色材の入れる量によっても変わります。
バスフィズにはカラージェルよりカラーパウダーの方が混ぜやすいかもしれません。
クレイは各種ミネラルを豊富に含み、老廃物や角質を吸収吸着して取り除くので、古くから世界各地で使われてきた自然療法の代表的な素材です。
各色は、自然な天然色としてなじみやすく落ち着いたシックな色あいです。
水分を含むと色が濃く見え、ソルトの色付けにするとマットな色合いに見えます。
・水溶性‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥×
花びらなどのハーブは、見た目もとてもきれいです。ハーブティとして抽出した液の色を使う事が出できますが、水溶性成分の色でpHにより色が変色しやすくなります。
ソルトの色付けでパウダーを混ぜるとマットな色合いに見え、ハーブティーの抽出液でするとややマットで繊細な色に仕上がります。
・水溶性‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥×
グリッターは、キラキラ感の高いラメパウダーです。バスボムの表面やバスフィズの飾り付けとして使われます。女子力アップのアイテムの一つです。
酸化チタン、酸化スズ、ホウケイ酸Ca/Na、ポリエステルフィルムなどが成分となります。粒子が大きい製品もございますので、肌に上で強くこすったりする使用方法にむきません。少量使いでの飾りにかわいいです。
・水溶性‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥×
マイカ（雲母）は、鉱物の一種であり無機顔料として手作り化粧品の口紅やアイシャドー、石鹸などの色付けにお使いいただけます。キラキラ光沢があるものが多く、異なる色同士を混ぜあわせて、お好みの色をお作りいただくこともできます。水分を含むと色が濃く見え、ソルトの色付けをするとマットな色合いに見えます。バスフィズには混ぜやすくきれいに混ざります。
ウルトラマリンを成分に含む下記のカラーマイカパウダーは、酸性成分（クエン酸など）を使った色づけにはお使いになれません。少量ですが当店でウルトラマリンが入っているカラーマイカパウダーも使用しないようにしてください。
→ ターコイズ・ブルー、ブルーパール 、ブルーベル、F-ライト・ピンク
・水溶性‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥×
* コンジョウ （紺青）とウルトラマリン（群青）は別の物です。
バスボム（酸性成分、クエン酸を使った）の色づけとして酸性成分と混ぜてお使いになると有毒ガスが発生します。大変危険ですので、使用しないでください。バスソルトのみにはお使い頂けます。
リキッドタイプのカラージェルは、使いやすく簡単に混ぜることができます。MPソープ、手作り化粧品、リンス、バスフィズ、手作り石鹸の色付けにお使いいただく事ができます。グリセリンソープ、リキッドシャンプー、バスソルトではパウダー状の色材より水に溶けますので透明感がありきれいに仕上がるジェルもあります。カラージェル（ネオンピンク）だけは、入浴剤には使えません。 液体ですのでソルトの色づけにたくさん入れるとベトベトしてしまうので、入れすぎには注意です。
・水溶性‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥○/×
* FDAについて ｢Food and Drug Administration of the United States Department of Health and Human Serviceの略、米国食品医薬品局のことで日本の厚生労働省にあたる米国厚生省に属している。｣
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。
