アラントイン
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アラントイン化粧水を作りたいけど、うまく混ざらない、溶けない・・・これって使えるの?

材 料

アラントイン
精製水

★g
100g

アラントイン
コンフリーに含まれる成分と同じで、肌荒れを防止する。敏感肌用化粧品に用いれられ、アレルギー性物質の刺激を抑制するといわれる。使用濃度は約0.2〜1%の濃度で40〜50度くらいに温めた精製水で溶ける。

アラントインと精製水の割合
↓低温では溶けないため、あらかじめ精製水は40〜50℃まで温度をあげておく。
↓手で撹拌した直後は、すべて透明で溶け残ったアラントインは見うけられない。
↓時間が経つ
につれ底に白い物が現れてきて、容器の表面に結晶がついてきたものもある。
写真の結果は48時間後のもの


アラントイン
1g

溶ける


アラントイン
1.2g

溶ける


アラントイン
1.3g

溶けない


アラントイン
1.5g

溶けない


アラントイン
2.0g

溶けない

これは室温が約20℃での結果です。冬場は室温が低くなる事が考えられることから、使用量は1%以内に留めておく方が無難だと考える。
追記:メーカーによると使用量は0.2〜2%、完全に水に溶けるのは0.5%だそうです。
1.2%も溶けているように見えるのだけれど・・・使用量の範囲なのでいいかしら?!

微量のアラントインを計量するための手段がないときは、ミニ計量スプーンの「スプーン1」の1杯が約1gとなります。

使用水分におおよその分量のアラントインを入れ、温めてよく溶かす。24〜48時間後、溶けきれなかったアラントインは容器の周りや底に再結晶化して付着します。再結晶したものをさけ上澄みをうまく別容器に移し替えます。最大に溶けた状態(飽和)となっている物をうまく使う為に、ちょっと手間ですがこの方法をおすすめいたします。


>> Allantoin Recipe
 

アラントイン入りの手作り化粧水を冷蔵庫保管をしますと、低温で希釈液に溶けきれなくなったアラントインが再結晶してしまいます。保存剤などを入れて常温で保管するようにするとよいかもしれません。
作った化粧品を冷蔵庫で保管する場合は、アラントインを溶かすために一旦温めたあと、冷蔵庫のなかで飽和水を作り上澄みをご使用になってください(もちろんアラントインの割合は減ります)
また、アラントインが希釈液に完全に溶けるのを確認してご使用下さい。



飽和溶液とは
一定温度で、一定量の液体にとける物質の量には限界がある。 限界まで溶質が溶けた溶液を飽和溶液という。
(注)ホウ酸での例↓
100gの水に溶けるホウ酸の量
0℃
2.77g
60℃
14.9g
20℃
4.88g
80℃
23.5g
40℃
8.90g
100℃
38.0g
温度を上げて粉を溶かした後、温度が室温に下がるとともに溶けきれなかった物質は結晶化して現れてきます。

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