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手作りクリームのよくある質問よくある質問

手作りクリームでよくある質問をまとめてみましたので、ご参考になさってみてください。

手作りクリームの作り方の質問と答え

作り方

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オリーブ乳化ワックスを使ったクリームが分離してしまいました。

オリーブ乳化ワックスは、エマルシファイイングワックス(乳化ワックス)と同じ分量で作ると少し固めのクリームになります。オリーブ乳化ワックスは、乳化するときにあわせる水の量が少ないと混ぜているときに分離することがあります。乳化に使う精製水を計量してから湯煎にかけると蒸発してしまい、分量が減ってしまいます。油相と合わせる際に再度計量しながら混ぜるようにして下さい。

オリーブ乳化ワックスについて

また、オリーブ乳化ワックスで日焼け止めクリームを作った場合にも分離することがあります。微粒子の二酸化チタンや酸化亜鉛は少量でもふわふわしていて嵩(かさ)が大きいですね。 そのため、粉が精製水を包み込み乳化させるための精製水の分量が減ってしまいます。すると出来上がり寸前でクリームが分離してきてしまうことがあります。 もし、分離してしまったときはあきらめず精製水を足してから、再度湯煎で温度を上げて頂き、クリーマーで混ぜて下さい。

シンプル日焼け止めクリームについて

* もし失敗しても再度温めて水相(精製水)を足してから混ぜていただくと再生の可能性があります。

シアバターを入れたクリームに粒が残りなめらかさがありません。


手作りの軟膏やクリームを作り固める時の温度と固まるまでの時間により、出来上がりの手触り感、固まり方に違いが
でます。特に凝固点の差がでやすいのは、常温で液体のオイルと固体のオイル、バターを混ぜるレシピの時です。
その際には時間をかけて室温で固めるより、冷蔵庫で一気に固めることをお勧めします。


ヒマワリ乳化ワックスのクリームにざらつきがあります。

合わせる水が少ない場合になることがあります。少量の水を足して、再度よく混ぜてみて下さい。

また、ワックスが湿気により粒ができてしまったときにもざらつきが残ることがあります。せっかく温度をかけないで使えるワックスですが、もしその場合には50℃ほどに温度を上げて混ぜながらかためてみてください。ざらつきが無くなる場合があります。



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エマルシファイイングワックス(乳化ワックス)
エマルシファイイングワックス
水とオイルを混ぜ安定したクリーム作る事ができるヤシ油、パーム核油等が原料の乳化剤です。手作りクリームの材料です。
オリーブ乳化ワックス
オリーブ乳化ワックス
オリーブオイルから作られ水とオイルを混ぜて、酸化しにくい安定したクリーム作る事ができる植物性乳化剤です。
ヒマワリ乳化ワックス
ヒマワリ乳化ワックス
熱を使わずに乳化剤の様に安定したクリームを作れるインスタント基剤です。熱に弱い有効成分を入る時に最適な材料です。
植物性ステアリン酸
植物性ステアリン酸
パームオイルからとれる脂肪酸のひとつで、安定性が高い。石鹸を固くし、ローションとクリーム作りにも使えます。
レシチンパウダー
レシチンパウダー
大豆からとれる植物性のレシチンパウダーです。手作りクリームに乳化剤としてもお使い頂けます。水素添加されていないタイプです。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。