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手作り石鹸Making

手作りレース石鹸の作り方

レース石鹸(石鹸粘土から作る)

中級

レースのような繊細な飾り石鹸、最初から作るのは面倒〜素地から簡単に作ってみました。

材料 

コネコネ マイせっけん40g3g
セルロース(リニューアルタイプ)1g
無水アルコール3g
精製水5g
二酸化チタン(親水性)0.2g
カラーマイカ:ローズキッス適量
  
  

お好みで色を変えてください。


アミノ酸石けん・レースの作り方

グラム変換表

作り方

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ステンレスのボウルにセルロースとアルコールを混ぜます。セルロースの粉にまんべんなくアルコールが行き渡るようにしてください。

レース石鹸の作り方

常温の精製水を入れ、ダマがないようにここでよく混ぜてください。

石鹸素地レース石鹸作り方

コネコネマイ石鹸を入れて、スプーンで潰しながらきれいに混ぜ込みます。


粘土石鹸のレース石鹸作り方

白く着色するための二酸化チタン、色づけのカラーマイカを入れて混ぜます。

チタンを入れておくとパステル調になりやすい。

素地から作るレース石鹸

レース用のシートモールドに石鹸をのせ、溝によく入り込むように上からヘラで押しつけたあと、余分な石鹸を取り去ります。自然乾燥で3〜4時間で乾きますが、しっかりしたレースを作る時には、1度塗った後30〜60分ほどしてから、上から石鹸を足します。水分が減り溝の石鹸が薄くなっていたり、気泡の部分の石鹸が抜けているようでしたらさらに重ねてください。

乾燥時間は、季節や湿度によってもかわります。

手作りレース石鹸の作り方

乾燥させてから、端から石鹸をゆっくり外していきます。余分な石鹸が薄く残っているときは、楊枝などで丁寧に取り去ります。

手作りレース石鹸のレシピ

 保存の目安

 ・常温保存……約3ヶ月

レース石鹸の作り方

レース石鹸の素を作る

@セルローズの乾いたところがないよう無水エタノールをよく混ぜます。

A常温の精製水でできますので、精製水を入れてよく混ぜます。たくさん水を入れすぎてしまうと、薄いシャバシャバな石鹸の素になってしまいます。

B色材の二酸化チタンやカラーマイカパウダ―、石鹸粘土を入れてよく潰します。モールドに流すときに取り分けして色材を入れても問題ありません。


Cお子様と一緒にするときには、Bをジップロックに入れて潰しながら混ぜると簡単です。



レース石鹸の材料販売

手作りレース石鹸

Memo

レース石鹸に使う材料

《色材》
色移りしないタイプのカラーパウダーかカラーマイカをお使いください。

素地石鹸の色見本
素地石鹸に入れるカラー素材

《セルロース》
素材に固さやしなやかさを出し、市販の紙石鹸の材料としても使われています。
温度が上がるとさらっとし、温度が下がると粘性がでます。その他、増泡作用もあり、
シャンプーなどにも使われています。
当店のセルロースは、水にさっと溶ける様なグリオキサール処理などはしていませ
んので、レース石鹸を作る時はアルコールに先に混ぜてから使います。
一手間かかりますが、安全のために譲れないポイントです。




カラージェル



アミノ酸石鹸の作り方とレシピ
  • 乾燥後すぐにお使いにならないときは、容器やジップロック、ラップなどに入れて保管してください。
  • 食べ物ではありませんので、お子様やご高齢の方が誤って口に入れないよう十分に気をつけてください。

Orangeflower Shop

コネコネマイせっけん
コネコネマイせっけん
粘土感覚の石けんで、色・香りをつけてオリジナル石けんが作れます。無香料、無着色、酸化防止剤(エデト塩酸)不使用です。
セルロース
セルロース
泡立ちの悪い手作り石鹸やリキッドソープ、シャンプーの泡立ちをよくしてくれ、液体にとろみを付けてくれる非イオン性水溶性セルロースです。
カラーマイカパウダー(暖色系)
カラーマイカ
(暖色系)
マイカに酸化鉄やチタンなどで着色コーティングした色材。ファンデーション、口紅、カラーコスメ、石鹸などの色づけ素材として。
二酸化チタン(親水性)
二酸化チタン(親水性)
粒子径200〜250nm・コーティングなしUVA UVBカット:紫外線防止効果の他、石鹸の色付けにも使えます。
レースモールド
レースモールド
手作りレース石鹸用のシリコーンマットです。細かい模様が美しく洗って使えるクラフト作りのソープモールドは数種類を販売しています。

商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。