手作りクリーム![Making](../images-common/common3-jpg/h_maiking.gif)
日焼け後クリーム
初級
紫外線でダメージをうけたお肌は、植物の鎮静効果と肌再生能力で早めのケアが大切です。
材料《出来上がり 約50ml》
材料1
カレンデュラオイル |
5g |
アロエベラオイル |
5g |
カモミールバター |
5g |
エマルシファイイングワックス |
3g |
|
|
アロエベラジュース |
30g |
植物性グリセリン |
2g |
ビタミンC誘導体(油溶性) |
(20滴)1g |
精油:ラベンダー |
3〜5滴 |
![グラム変換表](../images-common/common1-jpg/btn_list.jpg)
耐熱容器に材料1とアロエベラジュースをそれぞれ入れ、湯煎にかけ60℃まで温めます。アロエベラジュースは温めている最中に水蒸気となり分量が減ります。あわせる時にもう一度、計量してください。
乳化ワックスの使い方
![日焼け後クリーム](cream-how-jpg/cream-how002.jpg)
湯煎からおろし材料1にアロエベラジュース30gを入れ、電動クリーマーで3〜5分間よく混ぜるます。
![日焼け後クリームのレシピ](cream-how-jpg/cream-how003.jpg)
粗熱がとれ油浮きせずに白っぽく乳化していることを確認したら、グリセリンとビタミンC誘導体(油溶性)、精油を加えてさらによく混ぜてください。保存剤を入れる場合はここで入れてください。
手作りクリームに植物有効成分や保湿成分もご参考になさってください。
![日焼け後クリームの作り方](cream-how-jpg/cream-how004.jpg)
Memo
日焼け後クリームの材料のアレンジ
カレンデュラオイル、アロエベラオイル
→ククイナッツオイル、月見草オイル、ラベンダーオイル、ジャーマンカモミールオイル
カモミールバター
→アロエバター、ラベンダーバター
アロエベラジュース
→カモミール・ウォーター、ラベンダー・ウォーター
にかえることもできます。
* 材料を温めるときに電子レンジを使う場合は、耐熱容器を使い10〜20秒ごとに様子をみて目を離さない。
Orangeflower Shop
-
![アロエベラジュース](../product/water_floral_jpg/aloe_juce.jpg)
- アロエジュース
- オーガニック、アロエベラの外葉を取り除いた部分から採った、さらっとした液体です。粘性をだすにはガム等の増粘剤をお好みで加えて下さい。
- エマルシファイイングワックス
- 水とオイルを混ぜ安定したクリーム作る事ができるヤシ油、パーム核油等が原料の乳化剤です。手作りクリームの材料です。
-
ビタミンC誘導体(油溶性)
- 紫外線で痛んだ肌を修復、コラーゲン合成促進、美白。純粋ビタミンCより約20〜30倍の吸収/24時間持続と言われている。
![カレンデュラオイル](../product/oil_in_jpg/calendura.jpg)
- カレンデュラオイル
- 栄養価の高いカレンデュラの乾燥花弁をつけ込み、ベータカロチン等の有効成分を抽出したオイル。
-
カモミールバター
- カモミールは消炎、乾燥肌やトラブル、ニキビに優しく作用のお勧めのバターです。このままでもお使い頂ける優しいカモミールの香りがします。
商品内容や保管・使用上の注意は、あらかじめ商品詳細ページにてご確認ください。